屋根の機能

真夏の日差し・梅雨の長雨・秋の風雨・冬の積 雪から家を守る為に常に過酷な状況にさらされて います。  屋根があることで雨を防ぎ、屋根と室内の間に 空気層(小屋裏部分)ができ、熱気・冷気が室 内に直接入りにくくなります。  屋根には小屋裏の換気に最も有効な棟換気 が施工出来き、棟換気は外壁に通気層を設け る外断熱工法にも多く使われています。  太陽光が最も当たる場所の為、太陽光発電の 機能を屋根に持たせ、家の全てを電化した住 宅もあります。  屋根材が変わることで家のイメージも変わり、 屋根材の統一化された住宅地では町並み自 体のイメージも変わって見え、屋根には風雨を 凌ぐ為だけでなく、町並み作りの上でも重要な 役割を持っています。